介護の仕事 私たちらしい働き方

村瀬万里子さん

村瀬万里子さん

入職17年目
  • 事業者ジャンル

    特別養護老人ホーム
  • 勤務先

    特別養護老人瑞光苑/社会福祉法人 井ノ口会
  • 取得資格

    介護福祉士
  • 取材年

    2025年

特別養護老人ホームとは

原則として、65歳以上で「要介護3以上」の認定を受け、自宅での生活が困難な方が入居できる施設。入浴、排せつ、食事、身体の移動など、24時間の介助を受けながら暮らせます。

無資格・未経験の私でも

周りの サポートのおかげで仕事に励めています

介護職をめざしたきっかけ

もともと介護職に就くきっかけはありませんでした。ただ、普段から人の役に立ちたいと思っていたこと、人の世話をすることが好きだったこと、困っている人にいち早く気づくことが多かったなど、潜在的な性質があったかも知れません。というのも、私が小学1年生の頃に、母が病気のため、長期の入院をしていました。母の看病をしていた経験が、私の性格の根本にあると感じています。 結婚する前はまったく別の業種で働いていましたが、結婚と同時に退職。心の中でずっと働きたいという気持ちがあり、「育児と仕事の両立ができそうだし、無資格・未経験からでも働けそう」と思い、今の職場を選びました。

私は今、こんな仕事をしています

介護福祉士として食事介助や排せつ介助、入浴介助、口腔ケアを中心に、利用者様の生活支援をしています。現場では丁寧な言葉遣いを意識しながら利用者様一人ひとりの気持ちに寄り添い、ご自身で出来ることは尊重し、生活の質を高められるよう心がけています。「あなたがいてくれて良かった」「ありがとう」などと感謝の言葉をもらえることや、利用者様の心身が回復していく様子を見られることが何よりも励みになっています。利用者様の看取りの場面に立ち会うときは辛い気持ちでいっぱいですが、職場の仲間や利用者様とチームワークを大切にしながら、安心・安全な介護を提供出来るよう励んでいます。

やりがいを感じる時

この職場は未経験からでしたが、職員さんに丁寧に教えていただいたことはもちろん、子どもの相談など何でも話を聞いてくださり、とても馴染みやすい環境でした。そんな中、夫が病気になり、働くことができなくなったときにでも力になってくれ、感謝の気持ちしかありません。また、見守りカメラを設置後、事故の未然防止や早期発見につながり、利用者様が安心・安全に生活できると同時に、私たち職員の負担軽減になっているのもありがたく感じています。職場や周りのサポートが充実している環境だからこそ、今でも楽しく、これからも頑張っていこうと思える理由です。

今後の目標

いつかはケアマネジャーの資格を取得できたら…と思っていますが、今は利用者様の話をじっくり聞き、一人ひとりが笑顔になれ、安心して過ごせる環境づくりに励んでいきたいです。また、多職種ならではの強みを生かし、利用者様の伝えたいことや、して欲しいことを理解し、これまで以上により良いサポートができるようにしたいです。夫が病気になった経験を職員にも共有し、サポートに活用できたらとも思っています。そして何より体力づくりに尽力しないといけません(笑)。

私のワークライフバランス

友達とカフェでお喋りをしたり、子どもと一緒に買い物に行ったり、休日は好きなことをして過ごしています。また、体を動かすのが好きで、時間を作ってはウォーキングをするのも私のリフレッシュとなっています。下の子が私と同じ介護の仕事を選んでくれたので、これからの将来も楽しみ。仕事は仕事、休日は休日と両方楽しむのが私のワークライフバランスです。家族の健康とともに、体力が続く限り元気に仕事を続けられたらと思っています。
※インタビュー内容は取材時のものです。
  • 村瀬万里子さんが働いている認定事業者

    社会福祉法人 井ノ口会

  • 〒501-1185  岐阜県岐阜市奥1-100
  • https://www.inoguchikai.jp
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