介護の仕事 私たちらしい働き方

朝日祐子さん

朝日祐子さん

入職25年目
  • 事業者ジャンル

    特別養護老人ホーム
  • 勤務先

    特別養護老人ホーム春里苑/社会福祉法人 協助会
  • 取得資格

    なし
  • 取材年

    2025年

特別養護老人ホームとは

原則として、65歳以上で「要介護3以上」の認定を受け、自宅での生活が困難な方が入居できる施設。入浴、排せつ、食事、身体の移動など、24時間の介助を受けながら暮らせます。

事務職から念願の介護職へ転身

経験を重ね広がるやりがい

介護職をめざしたきっかけ

介護保険制度が始まった2000年頃、介護職に興味を持つようになりました。当時、ヘルパー2級の実習で春里苑を訪れた際、指導していただいた職員の方の熱心な説明に心を動かされたのがきっかけです。「ここで働きたい」と強く思いましたが、当時は介護職の募集がなく、事務員のパートとして働くことになりました。24年間にわたって事務職を経験してきましたが、定年が近づいてきたタイミングで、やはり介護の仕事がしたいと施設長に相談し、約1年前から介護職員として働き始めました。

私は今、こんな仕事をしています

現在は特別養護老人ホームの介護職員として勤務しています。要介護度3~5の重度の方が対象で、食事介助、トイレ介助、おむつ交換、入浴介助、レクリエーションなど、介護全般の業務に携わるほか、夜勤業務も行っています。事務職の経験から、認知症の方への対応やコミュニケーションの取り方など、いくつかは生かせているところがあります。一方で、介護現場に立つことで、利用者様一人ひとりに合ったきめ細やかなケアの大切さを実感。まだまだ勉強しなければならないことがたくさんありますが、日々成長できるのがこの仕事の醍醐味だと感じています。

やりがいを感じる時

新人を丁寧に支える教育体制があり、先輩に相談しながら安心して成長できる環境が整っている当施設。職員同士の関係もとても温かく、気軽に声を掛け合える雰囲気が日々の励みになっています。また、利用者様と少しずつ心が通い始める瞬間や、「ありがとう」「上手になったね」と言っていただける場面は、何度経験しても胸に残ります。看取り後にご家族から届く感謝の言葉に触れるたび、この仕事を続けてきて良かったと実感。経験を重ねるほど喜びが広がり、介護の奥深さを感じながら働けることが、私にとって大きなやりがいです。

今後の目標

現時点での目標は、来年の実務者研修の受講です。介護福祉士の資格取得を目指し、より質の高い介護を提供できるよう、スキルアップに取り組んでいきたいと考えています。これまでの経験から、利用者様やご家族の方々の気持ちに寄り添うことの大切さを学びました。今後も研修や現場での実践を通じて専門性を高められれば、さらにきめ細やかなケアができるようになると思いますので、資格取得に向けて尽力していきたいと思っています。

私のワークライフバランス

旅行や映画鑑賞、温泉めぐりなど、プライベートの時間をしっかり楽しんでいます。福利厚生として観劇やスポーツ観戦といったイベントに手頃な価格で参加できるため、休日の過ごし方にも幅が広がり、趣味の時間も大切にできています。こうしたオン・オフの切り替えが自然にできる環境のおかげで、仕事にも前向きに取り組めるようになりました。メリハリのあるワークライフバランスが、私にとって働きやすさにつながっています。
※インタビュー内容は取材時のものです。
  • 朝日祐子さんが働いている認定事業者

    社会福祉法人 協助会

  • 〒509-0247  岐阜県可児市塩河 2709-1 
  • https://www.harusatoen.or.jp  
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