介護職をめざしたきっかけ
- 2021年に祖父が体調を崩し入院しました。退院はできましたが、1人で生活することが困難だったため、私たち家族と同居することに。当時の私は大学を辞めてアルバイトをしており、祖父の身の回りの世話や通院などを手伝っていました。ケアマネジャーの方にも来てもらい、今まで知らなかった介護の世界に初めてふれました。当時は求職活動中で、介護関連の仕事が気になって調べていたところ、職業訓練として短大に2年通い、介護を学ぶコースを発見。祖父の支えにもなると考え、介護の仕事に就くのであればしっかりと知識をつけてから働きたいと思い、職業訓練校へ通い、介護の道に進みました。

私は今、こんな仕事をしています
- 食事や入浴、排せつ、歩行などの介助を行い、利用者様が安全に生活できるよう、危険を予測して動くように努めています。介護を勉強していたときに印象に残っていたのが、「何もかも介助してしまうのは良くない」ということ。利用者様本人ができることを奪ってしまうと、その方の能力や尊厳を傷つけることになってしまう。自立してできそうなことは安全確保をしたうえで見守り、その日の体調や様子を見て介助するように意識しています。利用者様一人ひとりが少しでも自立できるよう、足りない部分をサポートしていけたらと思っています。

やりがいを感じる時
- この職場では月ごとにイベントがあり、その月に応じたレクリエーションを行っています。利用者様に季節を感じていただき、イベントを楽しむ様子など、普段と違った表情や反応が見られ「楽しかった!うれしかった!」と言っていただけた時に喜びを感じました。昨年のクリスマスイベントでは、ビンゴなどのゲームのほか、スタッフそれぞれが担当利用者様にプレゼントを用意。ある利用者様から最近よく手先が冷えるという話を聞いていたので、手袋をプレゼントしました。すると次の日からその手袋をずっと着用してくれて、本当にうれしかったです。

今後の目標
- 今後はケアマネジャーの資格を取得したいと考えています。ケアマネジャーは、取得するのに最低でも5年はかかります。施設での現場経験が受験資格と聞いているので、その期間を現場でしっかりと働きつつ、施設以外の知識や経験を積むために外部研修にも積極的に参加していきたいです。ケアマネジャーの資格を取得することで、施設以外の知識や情報も得られるので、もっと視野を広げ、利用者様やそのご家族の方により良いサポートができればと考えています。





