介護の仕事 私たちらしい働き方

森本二葉さん

森本二葉さん

入職2年目
  • 事業者ジャンル

    介護老人保健施設
  • 勤務先

    可児とうのう病院附属介護老人保健施設/独立行政法人 地域医療機能推進機構
  • 取得資格

    介護福祉士  
  • 取材年

    2025年  

介護老人保健施設とは

原則として、65歳以上で「要介護1」以上の認定を受け、病院から在宅への復帰をめざす方が一定期間、入所できる施設。医学管理下で医療ケアやリハビリ、日常生活の介助などが受けられます。

多職種と連携を深めながら

利用者の生活のクオリティを高める

介護職をめざしたきっかけ

高校生の時、祖父が病気を患いました。元気や活気を失い、家にこもるようになってしまった祖父の姿を目にして、「何か自分にできることはないか」と考えたのがきっかけです。もともと弱音を吐かずに畑仕事を生きがいとして精を出していた祖父には、これからも生きがいを持って人生の後半を過ごしてほしいと強く思いました。これまでたくさん支えてくれた祖父へ恩返しをしたいという気持ちから、散歩に誘ったり、足湯へ行ったりして可能な限り寄り添いました。この経験を通じて、高齢者の中には生きがいを持てずに過ごしている方が多いことを実感しました。「自分にできる支援をしたい」と思い、介護福祉士を目指すようになりました。

私は今、こんな仕事をしています

食事や入浴、排せつなど利用者の日常生活の総合的なサポートを行っています。私の勤務する「可児とうのう病院附属介護老人保健施設」は、入所定員が100名と、この地域においては大きな施設であり、介護福祉士だけでは対応しきれない部分もあります。看護師や理学療法士、栄養士など多職種と上手に連携しながら利用者の支援にあたることが大切だと考えています。私は入職2年目でまだまだ学ぶことが多いのですが、利用者のこれまでの生活背景を大切にし、多角的な視点を持って多職種と協力しながら、在宅復帰やその人らしい良い生活を送っていただけるよう、日々奮闘しています。

やりがいを感じる時

「可児とうのう病院附属介護老人保健施設」には、長年介護に携わってきた先輩方が多く在籍しています。困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っているので、のびのびとした気持ちで勤務できています。先輩方はやさしくて、少々聞きづらい質問にも適切に答えてくれます。また、委員会やカンファレンス(会議)を通して多職種と意見交換ができ、利用者一人ひとりに合った支援を考えられる点も魅力です。そのような環境の中で利用者からいただく「ありがとう」という言葉や、日々の関わりの中で見つけられる小さな変化が私の働くやりがいとなっています。

今後の目標

介護福祉士として2年目を迎え、日々の業務を通して基礎的な介護技術や利用者との関わり方を学ぶ毎日を過ごしています。現在は職場での勉強会や外部研修に参加し、現場での専門性を高められるよう努めています。今後も外部研修に積極的に参加し、利用者一人ひとりに寄り添った、より質の高い介護を提供できるよう成長していきたいと考えています。もっともっと利用者から「ありがとう」と言っていただけるようになるのが今の目標です。

私のワークライフバランス

休日は友人と喫茶店で会話を楽しんだり、趣味の編み物に取り組んだりしています。また、友人とマラソン大会に出場することを目標に日頃からランニングにも励んでいます。いきなりフルマラソンに出場するのは難しいので、短い距離から徐々に頑張ってみたいと思っています。実家に帰省した際には愛犬と触れ合うことを楽しみにしていて、心身の良いリフレッシュとなっています。こうした時間を大切にすることで仕事と私生活のバランスを保ち、前向きな気持ちで業務に取り組むことができています。
※インタビュー内容は取材時のものです。
  • 森本二葉さんが働いている認定事業者

    独立行政法人 地域医療機能推進機構                可児とうのう病院附属介護老人保健施設

  • 〒108-8583  東京都港区高輪3-22-12  〒509-0206 岐阜県可児市土田900
  • http://kani.jcho.go.jp/
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