介護職をめざしたきっかけ
- 高校生の時、祖父が病気を患いました。元気や活気を失い、家にこもるようになってしまった祖父の姿を目にして、「何か自分にできることはないか」と考えたのがきっかけです。もともと弱音を吐かずに畑仕事を生きがいとして精を出していた祖父には、これからも生きがいを持って人生の後半を過ごしてほしいと強く思いました。これまでたくさん支えてくれた祖父へ恩返しをしたいという気持ちから、散歩に誘ったり、足湯へ行ったりして可能な限り寄り添いました。この経験を通じて、高齢者の中には生きがいを持てずに過ごしている方が多いことを実感しました。「自分にできる支援をしたい」と思い、介護福祉士を目指すようになりました。

私は今、こんな仕事をしています
- 食事や入浴、排せつなど利用者の日常生活の総合的なサポートを行っています。私の勤務する「可児とうのう病院附属介護老人保健施設」は、入所定員が100名と、この地域においては大きな施設であり、介護福祉士だけでは対応しきれない部分もあります。看護師や理学療法士、栄養士など多職種と上手に連携しながら利用者の支援にあたることが大切だと考えています。私は入職2年目でまだまだ学ぶことが多いのですが、利用者のこれまでの生活背景を大切にし、多角的な視点を持って多職種と協力しながら、在宅復帰やその人らしい良い生活を送っていただけるよう、日々奮闘しています。

やりがいを感じる時
- 「可児とうのう病院附属介護老人保健施設」には、長年介護に携わってきた先輩方が多く在籍しています。困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っているので、のびのびとした気持ちで勤務できています。先輩方はやさしくて、少々聞きづらい質問にも適切に答えてくれます。また、委員会やカンファレンス(会議)を通して多職種と意見交換ができ、利用者一人ひとりに合った支援を考えられる点も魅力です。そのような環境の中で利用者からいただく「ありがとう」という言葉や、日々の関わりの中で見つけられる小さな変化が私の働くやりがいとなっています。

今後の目標
- 介護福祉士として2年目を迎え、日々の業務を通して基礎的な介護技術や利用者との関わり方を学ぶ毎日を過ごしています。現在は職場での勉強会や外部研修に参加し、現場での専門性を高められるよう努めています。今後も外部研修に積極的に参加し、利用者一人ひとりに寄り添った、より質の高い介護を提供できるよう成長していきたいと考えています。もっともっと利用者から「ありがとう」と言っていただけるようになるのが今の目標です。





