介護職をめざしたきっかけ
- 高校生の頃、福祉ボランティアで障害者福祉施設を訪問しました。利用者の方と一緒に作業をしたり、カレーを作って食べたりと、2日間でしたがとても楽しい時間で、その時の気持ちがずっと心に残り、いつか福祉に携わる仕事がしたいと思うようになりました。子育て中にヘルパー2級を取得し、一番下の子が2歳になった頃、義理の母が当施設のオープニングスタッフを勧めてくれたのがきっかけで介護の仕事に就きました。初めて経験する業界に飛び込む不安は大きかったですが、気軽に話せる職員がたくさんいて、私と同じ未経験の職員とともに「私だけじゃない、頑張ろう」と学ぶことができました。背中を押してくれた家族には今も感謝しています。

私は今、こんな仕事をしています
- 入浴、排せつ、食事介助など介護全般を担当し、夜勤も行っています。日中はレクリエーションの時間もあり、手作りの魚釣りゲームや風船バレー、かるた、みんなで歌を歌うなど、利用者様との時間を大切にしています。私は地元出身なので、方言で話すと利用者様も親近感を持って気軽に話してくださいます。利用者様一人ひとり残っている力が違うので、その方に合わせた介助を心がけ、できることはご自身でやっていただくようにしています。働き始めた当初はベテランスタッフの後ろをついて歩くだけでしたが、皆さんから親切に教えてもらい、利用者様から「ありがとう」「うれしいよ」と温かい言葉をかけていただく中で、自分で考えて行動できるようになりました。

やりがいを感じる時
- スタッフも利用者様もみんな明るく楽しいところがこの職場の魅力です。地域の伝統的な催事や国内外のイベントに思いを馳せていただけるよう、担当スタッフがアイデアを出しあい、季節感あふれる催しを企画しています。お盆の時期には郡上おどり・白鳥おどりを年中行事として取り入れ、可能な範囲で浴衣を着ていただいたり、踊りの輪に加わっていただいたりしてとても盛り上がりました。敬老会やクリスマス会では職員による出し物も恒例で、オリンピックイヤーには活躍している選手をまねて変装し踊りを披露したり、なじみのある水戸黄門一座に扮しての寸劇を行ったりと、準備段階からスタッフも楽しんで取り組んでいます。また、事務所の方々が職員のために年に1〜2回のランチ会や職員旅行、年末には景品付きおみくじを企画してくださるなど、職員を思ってくれる環境があります。利用者様の笑顔に支えられ、スタッフが一丸となって働けるこの職場は、私の心のエネルギー源です。

今後の目標
- 現在は主任という立場で、みんなが働きやすい現場づくりや雰囲気づくり、利用者様のための業務改善を考えることを大切にしています。高校生と中学生の子どもの子育て中なので、今は高い目標を掲げるよりも、目の前のことに全力で取り組んでいます。利用者様の笑顔をもっと増やすために、レクリエーションのアイデアや終末期ケアでのご家族への接し方、知的障害・精神障害のある方への対応など、学びたいことはたくさんあります。子どもが自立したら、新しい資格取得にも挑戦していきたいです。





