介護の勉強 私たちらしい学び方

N.Mさん

  • 中部学院大学短期大学部 社会福祉学科 介護福祉コース2年
  • (済美高校出身)
  • 取材年:2026年

「支えになりたい」ふんわりとした思いが、固い覚悟へ

小学校5年生の時に高齢者体験の授業を受け、先生が介助者として接している姿を見たことが、「福祉」に興味を持つきっかけになりました。また、母が有料老人ホームで事務の仕事をしており、家で職場の話を聞く機会があったため、「介護」の仕事を身近に感じていたのかもしれません。
高校では福祉を学ぶコースを選択し、専門科目として介護や社会福祉の基礎を学びました。済美高校と本学は姉妹校であり、高大連携講座で本学の介護の授業を受講しました。介護福祉士の資格取得を目標としていたこともあり、早く資格を取得して社会に出たいという思いから、短期大学部への入学を決めました。

2年生の社会福祉学科には約80名の学生が在籍しており、そのうち50名強が留学生です。また、訓練生の方も在籍しており、年齢や国籍が多様であることがこの学科の魅力です。演習はグループに分かれて行われ、和気あいあいとした雰囲気の中、皆でディスカッションしながら授業が進んでいます。留学生の皆さんもフレンドリーに接してくれるのでとても楽しいですし、空きコマの時間にも勉強している姿を見ると、とても刺激になります。
講義では、認知症や制度、障がいなどについて学びを深めています。特に認知症について学んだことは実際の施設でも活かすことができ、知識を身に付けておくことの大切さを実感しました。
身近に認知症の家族がいるため、授業で学んだ知識が役に立ったと感じています。今後、家族に介護が必要になった時にも、こうした学びを活かすことができればと思います。

就職先は決まりましたが、研修が終わるまではどのような施設に配属されるのか、まだ分かりません。将来は、配属された施設で介護福祉士としてご利用者様一人ひとりにしっかりと寄り添い、さまざまな経験を重ねながら、子どもの頃に描いた「人の支えになりたい」という夢を実現したいです。そしていずれは、ケアマネジャーなどへステップアップしていけたらと考えています。

介護を学びたい人へのメッセージ

最初は難しく、知らない言葉がたくさん出てきて混乱することもあると思いますが、それらを自分で調べる習慣を身に付けておくとよいと思います。
実習は自分が思っている以上に大変で、さまざまなことを考える場面もあります。自分自身の体力や心をコントロールできるよう、自分を一番に考え、大切にしながら頑張ってください。
※インタビュー内容は取材時のものです。

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