介護の勉強 私たちらしい働き方

原田淑美さん

原田淑美さん

入職5年目
  • 事業者ジャンル

    グループホーム
  • 勤務先

    グループホームまめなかな/まめなかな(認定事業者)
  • 取得資格

    介護福祉士
  • 取材年

    2017年

グループホームとは

原則として、65歳以上で「要支援2以上」の認定を受け、認知症などによって自宅での生活が困難な方が入居できる施設。専門スタッフの援助を受けながら1ユニット(5~9人)で共同生活をします。

利用者様との「心のつながり」を

意識して働いています。

介護職をめざしたきっかけ

高校卒業後、岐阜県内の観光地に勤めていたのですが、地元で介護の仕事をしていた友人の話を聞くうちに興味がわいてきました。
実は私が小学生の頃、自宅での介護が難しかった曾祖母は施設を利用していました。週に一度、祖母や母と一緒に通った施設で出会った介護職員さんの優しい接し方、利用者様に信頼される姿が記憶に残っています。子どもの時は見ていることしかできませんでしたが、現職の友人の生き生きと働いている話を聞いているうちに当時のことを思い出し、あらためて介護の仕事に惹かれるようになりました。
そして「私も何か人の役に立ちたい」と、思い切って仕事を辞めて勉強し、介護の道へと進みました。グループホームは利用者様一人ひとりにじっくりと時間をかけられるので、「心の繋がりを大切にしたい」と考えている私に、とても合っていると感じますね。

私は今、こんな仕事をしています

利用者様と一緒に作業をさせて頂いたり、レクリエーションなどを楽しみながら、利用者様が充実した1日を過ごせるように支援をしています。全介助の方もいらっしゃるので、食事や入浴、排せつなど、一人ひとりに必要な支援を行います。
また、高齢者の方はちょっとしたことでも怪我をされやすいので、触れ方に注意を払ったり、話し方もゆっくり分かりやすく伝えることを心がけています。
介護職に就くために学校で学んだことと大きなギャップはなく、聞いていたよりも働きやすいと感じていますね。

この職場の好きなところ

ゆったりとした雰囲気の中、利用者様がのびのびと過ごされているところや、スタッフ同士で困った時は相談し、助け合えるところです。
認知症の症状が進み、できることが少なくなってきた方でも、お手伝いをさせていただくことでできることが増え、一緒に作業や会話をすることで、喜びや楽しみを分かち合えることがこの仕事のやりがいだと思います。
前職の接客業では、お客様に楽しんで頂けることを考えて仕事をしていましたが、この仕事でも、利用者様が笑顔で過ごすお手伝いが出来ることに喜びを感じます。もともと人と接することが好きなのかもしれませんね。また、人生の先輩でもある利用者様から様々な話が聞けるので、人間としても成長できると感じています。

今後の目標

実務を3年経験した時に、半年ほど勉強して介護福祉士の資格を取得しました。働きながら取得したのですが、分からないことは先輩方に教えてもらいながら勉強することができました。
今後はケアマネージャーの資格取得を目指したいです。難しいと聞いているので、10年以内には取得できたらいいですね。
会社でも、認知症研修など外部の様々な研修に行かせて頂いているので、普段の仕事にすぐに生かすことができて助かっています。

私のワークライフバランス

休日には友人と買物や食事に出かけて気分転換をしています。同じ介護職の友人も多いので日々の仕事の悩みも共有でき、「また前に進もう!」と励みにもなりますね。会社の同僚や先輩とも仲が良く相談しやすい環境なので、一緒に飲みに行くこともありますよ。
スタッフさんの中には、1年間産休を取る方もいます。また、しばらく子育てに専念したあとにパートとして復帰する方もいるので、結婚した後でも働きやすい環境だと感じますね。
※インタビュー内容は取材時のものです。
  • 原田淑美さんが働いている認定事業者

    特定非営利活動法人まめなかな

  • 〒506-0045 岐阜県高山市赤保木町969番地1
  • http://mamenakana.com
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